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母校の歯科検診へ

こんにちは西宮アクア歯科クリニックです。
先日五月十七日はは午前中に浜脇小学校、午後には母校である六甲学院に歯科検診に行ってまいりました。

午前中に訪れた浜脇小学校では、特に小学校4年生を中心に検診しました。
小学校4年生といえば、混合歯列期と呼ばれ乳歯と永久歯が混在する期間です。
特に最近では顎の小さいお子さんが多く、矯正治療をしているお子さんが多い印象を受けました。

虫歯自体はかなり本数が少なくなっているのですが、複数本虫歯になっている子も中にはいてさらに予防の概念を浸透させる必要性を感じました。

午後には母校の六甲学院に向かいました。


母校のグラウンドはかなり整備されており、また昔から整理整頓を強く意識づけられていたので、
今でも構内は大変綺麗で、すれ違う学生さんに挨拶もされて大変清々しい雰囲気でした。

ここでは中学生、高校生を検診しましたが、乳歯も生え変わり永久歯が生えそろう時期ですが、中には歯の本数が少なかったり、乳歯が残っていたりする子もいました。

「先天性欠損」といって元々永久歯の本数が少ない方が近年増加している傾向が感じられます。
その場合、乳歯が残ったりそこはすきっ歯のようになるのですが、歯並びが崩れたり歯が傾いたりする原因になりやすいので一度歯科医院で相談してもらうことをおすすめしております。

一日でたくさんのお子さんのお口の中の状況を自分の目で確かめることができる機会があり大変良かったなと思います。

また今日からの毎日にこの経験を生かして行きたいと思います。