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緊急性を要しない場合、歯科治療の通院も含め不要不急の外出は控えましょう
こんにちは、西宮アクア歯科クリニックです。
兵庫県では県民に対し現在このような要請がでています。
1.外出のさらなる自粛
○生活の維持に必要な場合を除き、家に居てください
(特に、人口密集地との不要不急の往来の自粛)
○3つの密(密閉・密集・密接)が重なる懸念がある集会、イベントへの参加を自粛してください
○休業要請を行った同種の施設利用を目的として、他の地域に移動することも控えてください。
2.冷静かつ適切な対応
○医療機関、スーパーなど生活に必要な施設は営業を継続します。買い占めを行わないようお願いします
3.海外から帰国された方へ
○帰国後14日間は、自宅などで待機し、健康観察に協力してください
○入国制限地域以外から帰国された方は、住所地所在の保健所へ連絡してください
当院は歯科医院ですので休業要請には該当せず、現在も治療の通院は可能です。
しかし、最低7割、極力8割と言われる接触制限を可能な限り守るため対策を講じています。
国立感染研究所が定める濃厚接触に該当する定義は以下の通りです。
①新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
②適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護若しくは介護していた者
③新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
④その他:手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策なしで、
「患者(確定例)」と接触があった者(患者の症状やマスクの使用状況などから患者の感染性を総合的に判断する)。
患者様の治療枠は従来より減少させ、院内における密な状況を作り出さない様注意をして、
患者様の治療も必要最低限の処置とさせて頂くことで長時間の接触にならないように気をつけています。
歯科は元々その医療従事者の感染リスクが高いと言われる職業です。
そのためその他医療業種と比較しても普段から感染予防対策には注意を払っている職業だと思います。
捨てれるものは患者様の治療毎に廃棄、できないものは治療後に消毒し滅菌器にかけ、パッキングをして治療直前に使用する時に開封する。
このようなことは歯科では当たり前ですが、普段から行う感染対策の意義を今、改めて深く認識しています。
また、歯科医院の責任者として毎日勤務するスタッフの感染リスクも可能な限り減らしたい思いです。
そのため難しい選択ではありますが、来週20日より診療時間を火曜、木曜のみ17:00までとさせて頂きます。
緊急事態宣言が予定通り5月6日で終了し、1日も早く元の日常に戻るためには一人一人の協力が必要だと思います。
全ての人が8割減の接触制限を守れるかと言われれば、職種や環境により難しいと思います。
不要不急の外出を避けることをできる限り守る意識が今求められていることです。
医療機関である当院は休診とすることは不可能なことですが、通院して頂く患者様にも
ご協力頂き緊急事態宣言下においては
緊急性を要しない治療の通院(歯のクリーニング、検診、相談など)はお控え頂くようよろしくお願い致します。
西宮アクア歯科クリニック