こんにちは、西宮アクア歯科クリニックです。

4月も中旬を過ぎ、桜も散り季節の移り変わりを感じますね。

まだまだ寒暖差の強い日が続きますのでご体調にはお気をつけください。

 

今回は親御さんからよく質問される「なぜ虫歯になるのか?」ということについて簡単にお伝えしたいと思います。

虫歯になる要素は大きく3つです。

①虫歯菌

②食べ物

③歯の質

になります。

虫歯菌というのは、いわゆるプラークと呼ばれる磨き残しに生息します。そのため虫歯予防として最も有名なのが歯磨きかと思います。

確かに虫歯菌自体の数を減らすということは非常に大切です。しかしお口の中にある大量の細菌を全てなくすことは不可能です。

そのため「歯磨きを毎日3回しっかりしているのに虫歯になる」といったお悩みを抱える方が少なくありません。

 

歯磨きをしっかりしているのに、虫歯になる方は②食べ物 について振り返っていただきたいです。

虫歯菌は糖分が大好物でそれを食べて、酸を出します。

その酸が歯を溶かす原因になります。

糖分と聞くと=甘いものとお考えの方が多いですが、例えば米、パンにも糖分は含まれます。

基本食事中に摂取するものには少なからず、糖分は含まれると考えて頂いた方がいいかもしれません。

食べ物と書きましたが、もちろん飲み物にも含まれます。

 

その酸に対抗するのは「唾液」です。

再石灰化という言葉はコマーシャルなどでお聞きになったことがあるかもしれませんが、

唾液の力で虫歯菌が出す酸をせっせと中和してくれているのです。

しかし、常に糖分を摂取し、酸が発生する状況だと唾液の再石灰化が追いつかなくなり、歯に穴が開く=虫歯になる

という形になります。

 

ポイントは食べ物を食べるタイミングと食べ方になります。

朝昼晩、または3時のおやつなど 時間がある程度決まっている中で食事をするのは虫歯リスクが少ない食べ方です。

途中飲み物を飲むときなどは、糖分の含まれないお茶・お水などがオススメです。

 

逆に、食べる時間が決まっていない、間食が多い、飲み物も糖分の含まれるものを頻繁に摂取する、

食べる時も「だらだら食い」と言われるテレビなど見ながら1時間くらいかけてちょっとずつ食べている状態は

常に虫歯菌が糖分を摂取し、酸を吐き出す 虫歯になる状態を継続して作ってしまっている状態になります。

 

また寝ている時は唾液の量が減りますので、寝る直前に糖分の含まれる飲み物など摂取すると寝ている間に歯が酸に晒される

状態が継続するので虫歯のリスクが非常に高くなります。

唾液は約1時間くらいかけてせっせと酸を中和し、再石灰化を進めています。

寝る前1時間以降の食べ物、飲み物にご注意ください。

 

③の歯の質については、特にお子さんの大人の歯が生え変わった直後は幼若永久歯といってまだ歯がそこまで

硬くなっていない状態です。そのため虫歯のリスクが高くなります。一番奥から6歳ごろ生えてくる永久歯は特に虫歯に

なりやすいのでご注意ください。

 

簡単ではありますが虫歯の原因・注意点についてお伝えいたしました。

ご参考になれば幸いです。

 

 

先日、兵庫県立美術館で今行われている ジブリの大博覧会にいって来ました。

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写真撮影可能なブースには、

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ネコバスや、ラピュタの飛空挺など!

また制作過程やそれぞれの映画のキャッチコピーが決まるまでの流れなど、非常に興味深かったです。